2017年10月12日木曜日

るすばんねこ 31



 留守番、 1か月と 2週間目。
ニャアコちゃんの 肉球は 、うすい ピンク色に 、小豆色 が少しだけ入っています。
以前、猫の肉球の色は 鼻の色と同じだと 聞いたことがあったのですが、体毛の柄と色に関係するそうですね。
 肉球の色と柄、形は、 人間の指紋みたいに 固有のものなのでしょう。
ニャアコちゃんが、タブレットの上をのしのし歩いていくのを見ていたら、肉球認証は出来るのかなと思いました。そう思う人は多いようで、検索するとiPhoneで試した人がたくさん出てきました。
結果は、出来る!そうです!すごいですね。
 未来の猫社会は、肉球認証データベースが出来ていて、どこの誰だかすぐわかるようになっているかもしれません。犬社会も!今現在もマイクロチップを体内に装着する手段がありますが、なんとなく、肉球認証、ちょっと楽しそうです。犬猫が、自らピッと認証する姿を想像すると…。
冗談ではなく、不幸な命と無責任な人間を減らしてくれる手段の一つとして、そうなってくれないかな~と思います。
 しかしながら、ニャアコちゃんは、自分が踏みたいときしか踏んでくれないでしょうから、認証は難しそうです。


2017年9月30日土曜日

泡雲


 数日前の朝でした。こういう風に空の雲だけ 写真に撮るなんて久しぶりです。
 実は私は、 子どもの頃から 雲が大好きで、写真にとるのが好きでした。 雲の名前を調べたり、勝手に名づけたりして楽しんでいたこともあります。
山登りをするようになってからは、山と雲の写真をよく撮っていました。そういえば、雲が好きなので、気象予報士になりたいと思った時もありました。

 様々な気象の現象について、理由を知らなかった時のほうが、空想がたくさん生まれたなと思います。例えば、虹。虹が出そうだなという空の時、今の私は、必ず太陽を背にして、太陽の角度を考えて探しますが、子どもの頃はあちこち見上げていました。どこに現れるかわからないドキドキ感がありました。虹の根っこには、何か不思議なものがある、などと言う寓話も信じていました。太陽がどっちにあろうが、虹の根っこを追いかけてみたい衝動にかられたこともありました。
 
 雲の形も、この高度でこのような条件で生まれるから、こんな形であると知ることは、楽しさが半減してしまう気がしました。気象予報するには必要かもしれませんが、知識のおかげで、偶然生まれたすごい形を、見逃してしまうかもしれません。雲の出来方など考えず、雲の広がりだけを視界いっぱいにすると、それだけでいろいろな物語が浮かんできて、楽しいです。
久しぶりに、そんなふうに雲を見ることが出来たのは、最近早起きをしているおかげでした。やはり、早起きはお得な気分です。

2017年9月14日木曜日

るすばんねこ 30

今週初めから11月まで、ニャアコちゃんの長いおるすばんがスタートしました。
ケースのかわいさにつられて買ったイタリア土産whiskas(シーバのような、中にクリームが入っているドライフード)をおやつで食べたあと、一休みしています。
 猫のフードやおやつについて、体によいものかどうか調べるサイトはとてもたくさんあります。
添加物が入っているのか、原材料は何が多いのかなど、いろいろ細かに調べて比較されているので、大変参考になります。
 そいういうサイトの中に、フードに含まれる着色料についての記述がありました。
「赤色をつけて美味しそうにみせているけれど、赤い色を認識しない猫には無意味である。飼い主が美味しそうと思いながら与えるためだけの添加物である。」とのこと!
 子どもの頃、金魚を飼っていた時、赤い色をよくするための色揚げという餌があって、これは金魚が食べても体に悪くないのかな?と思った記憶があります。
 尿臭をへらす効果あるエキス入り!などと書いてある犬猫のおやつもよく見ます…。そもそも、おしっこはくさいものでしょうよ!と思わず独りぶつぶつ売り場でつぶやいてしまいます。
 飼い主=人間に考慮して作られるペットフード。高級なお値段の、無添加安全なフードをすべての人たちが買えるわけではありません。どんなフードでも、体に取り入れる小さな体たちに、害がないことを第一に作ってくださいとお願いしたいです。
 でも、美味しそうな色じゃないと手に取らない人間、臭いが強いと飼うのが嫌になってしまう人間が多くいるので、製造され続けているのですね。
 買う人がいるからなくならない悪いもの…残念なことに、世の中にはそういうものがあふれています。





2017年8月30日水曜日

美しい風景がふくむ現実

(Passo Giau ジアウ峠  から La Gusella グセラ峰 )
 今年も、三回目のドロミテの旅に行って来られたことに感謝です。
何回も行って飽きないの?と老母には不思議がられますが、ドロミテと言っても広いのです。なかなか回りきれません。
 今回も、足裏に豆ができるほど、美しい風景の中を歩き回ってきました。大好きなマーモットにもたくさん会うことが出来ました。登山道では、驚くくらい犬連れのハイカーを見ました。本当に大げさでなく、犬連れでない方が少ないくらい! というコースもありました。 
 確かに、自分の家族に健康な犬がいたなら、こんな美しい景色を一緒に歩きたいなと思うでしょうね。気持ちはわかります。
 マナーを守っていて、さすがヨーロッパ!! ペット先進国!! と言いたいところですが、残念な人たちにも会いました。登山道で犬をリードにつながず、野生動物のエリアへ走り放題にさせてしまう人…。警戒鳴きと共に巣穴へ駆け込むマーモットたち。無邪気に走る犬には罪はなく、保護者の責任です。
 そしてこんな問題もあるそうです。ロングバケーションをリゾート地で過ごす間、犬と共に楽しみたい人が現地で犬を手に入れ、バケーション終了時に置き去りにしていく、とのこと❗
 まさかそんな?と驚きましたが、実際、そういう状況下保護された犬を引き取っている方を知っています。
『Was Flauschiges!』(絵うさ/文たかぎなまこ)を出版してくださったオーストリアの編集者コーネリアさんです。メールに添付された写真には、ようやく幸せを得た小さな家族が写っていました。
 自分が知らないところに、あとどれくらい悲しい現実が潜んでいるのか、恐ろしくなります。
でも、出来る限り知っておきたいなと思います。

2017年8月8日火曜日

るすばんねこ 29

今日はるすばんねこ 最終日です。45日間、よくおるすばんしました。
のんきに横たわるニャアコちゃん、千葉は被害がほとんどなかったのですが、台風はあちこちに被害をもたらしてしまいました。毎回どこかしらでつらいニュースを聞きます。

 台風が去った後の猛暑ですが、ニャアコちゃんはエアコンの冷気をよけてダンボールにもぐったり、膝でべったりしたりとしています。写真を撮った時間も、窓辺はすでに強い日差しで暑いのに、余裕の表情でした。
 カーテンの向こうのトマトジャングル。今年もたくさんの実をつけてくれてありがたいです。他の土地では大雨による被害が多いというのに、私の住む九十九里沿岸は今年、とても雨が少ないようです。トマトも何度かしおれかけ、雨水では足りずに水まきをしました。
トマトや果実はなるべくギリギリまで水をあげずにいたほうが甘くなる、と聞くことがあるのですが、なんとなく苦しそうで、なるべく水をあげてます。多少甘みが減っても、のびのび育ってくれて、みずみずしいほうがいいなと思いました。

 ニャアコちゃんも、この夏は水飲み機効果もあって、よく水を飲んでくれてありがたいです。それにしても、暑くないのかな…と心配になってしまう毎日です。

2017年7月31日月曜日

黄色い花

かぼちゃとスイカとメロン、どれも似ている黄色い花だったような気がします。
写真は今年初めてみたズッキーニの花。かぼちゃより花びらの切れ込みするどくて星みたいです。春先タネをまいて、やっと花が咲くようになりました。
 ズッキーニ、この歳になるまでゴーヤのようにつるっぽく伸びてぶら下がって実がなるのかなと思っていましたが、茎の根元から生えるように成るようです。
 農薬、殺虫剤を使わずに栽培できるものじゃないと、我が家の庭では育てられません。
キュウリやナス、オクラはどうも上手くいきませんでした。彼らは繊細なのでしょうか…。
なんとか雑草と虫に負けずに今まで成長したのは、トマト、かぼちゃ、スイカ、バジル、そしてズッキーニが今年仲間入り!
 ズッキーニ大好きなのでうれしいな~と思いきや、咲く花が次々に雄花ばかり。
雌花は咲く前にしおれたり、せっかく咲いた!と言うときに限って、雄花が咲いていなかったり。どうやらタイミング悪い男子が多いようです。今朝もいくつか花が咲いていたけど、男子校状態でした。
 育った本数が少ないから仕方ないのでしょうね。果たして夏が終わるまでに上手くむすびつく実ができるのでしょうか!
まあ、お花をみるだけでもキレイなのですが、やはりズッキーニ食べたいな~と思います。
すぐお隣で、バッタに負けずに育っているバジルを添えて…。

2017年7月16日日曜日

るすばんねこ 28

 ニャアコちゃん、最近このダンボールがお気に入りです。深さと広さがちょうどよいらしく、夏用のベッドにちっとも入らず、ここで寝起きしているのでした。
 
 九州北部の水害に心が痛む日々です。私は現地支援へ参加できそうにありませんが、昨日からの3連休、かけつけてくれているボランティアのみなさんが多いと聞きました。本当に感謝です。
 昨年春、熊本支援へ出かけていた頃、私がお世話する動物はるすばんねこのニャアコちゃんだけだったのですが、今年は事情がちがいます。ニャアコちゃんの隣室には、保護施設から引き取った盲目のお年寄り犬・ポテトちゃんが暮らしています。
 そしてちょうど一年前、炎天下の駐車場に遺棄されていた離乳したての子猫・マーブルは、私の老父母に育てられ、順調に大きくなりました。目の前にいる3つの小さな命。一緒に暑い夏を乗り越えなくては!
 
  私が日頃、非常時を考えて動物たちにしているそなえは、まず彼らの主食を常に備蓄しておくこと。そして、なるべく食の幅を広げておくこと。一つのフードだけにかたよらず、複数のフードに慣れていれば、非常時の困りが少しは減るからです。
 昨年、熊本の避難所で、そんな困りごとを耳にしました。限られた支援物資の中で、動物関連はさらにわがままをいえない状況でした。フードを配っても、遠慮する被災者の方たち。
「これはいいです。うちの猫、○○○しか食べないの、すっかり食欲なくなってしまって…。」
 人間は非常時だから妥協しようという考えになりますが、動物たちはそうはいきません。
お腹がすけば食べてくれる動物もいるでしょうが、なかなか頑固な動物が多いようです。
 
 頑固の代表であるニャアコちゃんの食の幅は、ポテトちゃん・マーブルちゃんと比べても郡を抜いて狭いです。
 食の幅だけではなく、ダンボールの好みも!この箱に落ち着く前に、もう少し浅いのや広いのを持ってきても居つかなかったし、遠回りして避けたりしていました…。車の中で過ごす避難訓練でもしておきたい気分ですが、そんなことしたら、私はニャアコちゃんに一生恨まれそうです。