2016年10月31日月曜日

るすばんねこ 16

留守番中に、ニャアコちゃんの窓辺前にもコスモスが咲きました。
去年近くのコスモス畑でもらってきた種ですが、レモンイエローのコスモスから確実に採らせていただいたはず!
 ピンクと白は毎年自然に咲いてくれるので、見たことがなかった色をもらったのです。キバナコスモスのオレンジに近い黄色ではなく、本当にレモン色でした。
 ニャアコちゃんに、もうすぐレモン色のお花が咲くよ~!と声をかけていたのですが、なんと不思議なことに、咲いたらうす~いピンク色。
 黄色いコスモスが変化してしまったのか、それとも黄色いコスモスの種は発芽せず、飛んできた別のコスモスが咲いたのか…わかりません。
それにしても、うす~いピンクです。
「不思議だね…。」
花をまじまじと観察する私の方が不思議なのか、ニャアコちゃんは?の顔で、私を観察していました。


2016年10月20日木曜日

るすばんねこ 15

 
(お隣からいただいたダリアの花と一緒に撮影)
 昨日からまたしばらく、るすばんねこのニャアコちゃん。先月まで食欲が減っていたのですが、10月に入ってそれを取り戻すように、食欲旺盛になりました。
今はますます丸顔で、鈴カステラみたいです。
秋のお彼岸をすぎても変わらなかった暑さが、10月10日くらいから急激に秋とすり替わり、すっかり寒くなりました。この時期、室内にダンゴ虫が入ってくることがあります。やはり寒いからでしょうか…?
 今朝もニャアコちゃんが爪先でコロコロ転がしていたので救出し、庭のお仲間へ合流させました。
 最近、科学番組映像で、ダンゴ虫について驚くべきことを知りました。
彼らの寿命は3年もあるそうです。あの小さな虫が、何も事故や病気さえなければ3年も生きてくれるそうなのです!生まれて1年かけてやっと成虫になるのだとも聞きました!すごいな~と感心しました。
 でも、よく考えてみたら短い命と言われる蝉だって、幼虫時代を4・5年土中で過ごしているのですね。ダンゴ虫だけ特別扱いして驚くことはなかったかもしれません。
 ダンゴ虫は海の中のナマコさんと同じように、地上の老廃物を土に浄化してくれる生き物です。もしダンゴ虫がいなかったら、地面は落ち葉などの老廃物であふれてしまうでしょう。
たかぎなまことしては、ついつい肩をもちたくなってしまいます。