2017年9月14日木曜日

るすばんねこ 30

今週初めから11月まで、ニャアコちゃんの長いおるすばんがスタートしました。
ケースのかわいさにつられて買ったイタリア土産whiskas(シーバのような、中にクリームが入っているドライフード)をおやつで食べたあと、一休みしています。
 猫のフードやおやつについて、体によいものかどうか調べるサイトはとてもたくさんあります。
添加物が入っているのか、原材料は何が多いのかなど、いろいろ細かに調べて比較されているので、大変参考になります。
 そいういうサイトの中に、フードに含まれる着色料についての記述がありました。
「赤色をつけて美味しそうにみせているけれど、赤い色を認識しない猫には無意味である。飼い主が美味しそうと思いながら与えるためだけの添加物である。」とのこと!
 子どもの頃、金魚を飼っていた時、赤い色をよくするための色揚げという餌があって、これは金魚が食べても体に悪くないのかな?と思った記憶があります。
 尿臭をへらす効果あるエキス入り!などと書いてある犬猫のおやつもよく見ます…。そもそも、おしっこはくさいものでしょうよ!と思わず独りぶつぶつ売り場でつぶやいてしまいます。
 飼い主=人間に考慮して作られるペットフード。高級なお値段の、無添加安全なフードをすべての人たちが買えるわけではありません。どんなフードでも、体に取り入れる小さな体たちに、害がないことを第一に作ってくださいとお願いしたいです。
 でも、美味しそうな色じゃないと手に取らない人間、臭いが強いと飼うのが嫌になってしまう人間が多くいるので、製造され続けているのですね。
 買う人がいるからなくならない悪いもの…残念なことに、世の中にはそういうものがあふれています。





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