2018年1月8日月曜日

災害で消えた小さな命展・・・35

今日から、東京都千代田区の一口坂ギャラリーにて『命展part 4』が始まりました。
昨日は搬入のお手伝いに行って来ました。
 昨年6月に始まって以来、「るすばんねこ&わんこ」を置いて足を運べる会場がなかったため、part 4の動物たちと会えるのは東京展が初めてでした。私が描いた熊本のバロンちゃんとも、久しぶりの再会です。熊本の会場で、大好きな飼い主さんと会えたバロンちゃんの顔は、私が半年前に送り出した時と変わっていました。会期中に絵の動物たちの顔が変わったなあと思うのは、毎回感じることです。
 展示中、おもしろいことを聞きました。絵になった動物たちが、会場によっては並び順が少しずつちがっている理由について。お隣に並ぶと、合わない組み合わせというのが、あるそうです。
 お隣に飾られていると、なんだか落ち着かなかったり、絵になった動物たちが不機嫌そうに見えたりなど…。
 こういうことが起こる理由も、ただの絵ではなく、命が宿っている証だと思います。
 是非、たくさんの方たちに観ていただきたいです。
 

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